水曜日, 8月 01, 2007

ペット、マンガとコミックス

オードリーちゃんが生まれるまで、私たちは二匹のマルチーズ、ハイジとアルフィーがメインのエンタメだった。飼う前は色々と大変そうなので私は反対だったが、いったん飼い始めたら彼らがいない生活は考えられなくなってしまった。

ペットを飼ったことがなかったためか、犬がこれほど性格にあふれ、楽しい個性があるものだとは知らなかった。


ハイジ


ハイジは感情が幅広くて豊かな犬である。ある面、すごくシャイでオチャメなところがあり、子犬の頃、知らない人や大きい音に対して逃げて隠れるところから「Hide-y」という名前が付けられた。逆にすごくうれしい時は舌を出しながらものすごいスピードで走り回り、30キロの犬に喧嘩を売って気合で負かしてしまうほどである(うちの犬は二匹ともたったの三キロである)。食べ物がほしい時は礼儀正しく座って、綺麗なレディーの目で飼い主を見上げるが、夜は腹を丸出しにして大の字で寝そべっている。


アルフィー


アルフィーは昔からハッピーでおとなしい性格。別の部屋で一人の時は自分を相手にボールを蹴り回したり投げたりし、コロコロと床の上でころがったりして人生を楽しんでいる。大好きな趣味はハイジお姉さんの耳や尻尾を引っ張って怒らすことである。初めのうちハイジは無視するが、いずれはレスリングマッチになってアルフィーは圧倒されてしまい、ベッドの下に逃げてしまう。それでも数秒後、こりずに何度も何度もハイジにぶっ飛ばされに戻ってくる。


ドアの前で飼い主を待つ独特な姿


マンガ家が自分のペットをもとにストーリーを書きたがるのもよくわかる。チャールズ・シュルツのポインターはスヌーピーのキャラ作りを影響し、絵本作家ドクター・スースは多くのペットを飼っていたため、猫を描くのが好きで、アルフィーの毛がボーボーと伸びた状態を見れば、彼のキャラの毛深い足の由来も想像できる。

いつかワンちゃんたちのコミックかマンガを描きたいですね。